『集中できない、自分に制限をかけてしまう事への対策』中年ニート在宅ワーク希望ブログ
中年ニート在宅ワーク希望ブログ

*当サイトには広告があります。 詳しくは「プライバシーポリシー」をご覧ください。

https://sugihiro.jp.net/asd/0077/
HOME発達障害

集中できない、
自分に制限をかけて
しまう事への対策


Gerd AltmannによるPixabayからの画像
 

( Gerd Altmannによる Pixabayからの画像)



すぎひろです。

発達障害者に限らず

「やる気のある時と無い時では、作業効率の落差が激しい」


事はよくありますよね?


要因としては、
・体調不良、疲れている

・面倒臭い

・遊びなど、他の事がやりたい

・プレッシャーで避けたい

・他の事でいそがしく、なかなか進まない

・考え込んでしまい、集中できない
などあると思います。


解決案として、先にざっくり言ってしまうと

・体調に合わせてやる事、やる量を決める

・とりあえず5分やってみて、続けるかやめるか判断する

・少しやってから他にやりたい事をやり、また戻る

・ティータイム、コンビニに行ったりして気分転換

・軽く筋トレする

「今は、やらない!」「今日は休む!」

とはっきり決断する(悩むだけ時間の無駄!)


てな感じですかね?



一番ダメなのは「後でやる」ですね!

どんどん先延ばししてしまい、結局やらない。

時計とにらめっこで、罪悪感ばかりが積み重なる。

僕のテスト勉強なんか、こればかりでした(涙)



「風呂に入ってからやる」も厳しい。

入浴後はすっかりリラックスモードになって眠くなるので、絶対やれない!


短時間シャワーで済ます方が逆に気合入るかも。行水みたく!



正直これで終わってもいいのですが、

「よくそう聞くけど、結局手につかない」


「どうしても自分の中のモヤモヤがとれない」


方もいらっしゃると思います。

(僕が正にこれ!)



そこら辺を掘り下げて解決方法を探ってみます。

余白

 

やる事を決めていない

PexelsによるPixabayからの画像
 

( Pexelsによる Pixabayからの画像)



勉強でも、ブログでも、筋トレでも

「とりあえず何かやらないと」


と自分にプレッシャーをかけてスタンバってみるものの、テレビやスマホを見てしまい、結局ほとんど進まない。


または掃除を始めたり、全く別の事に集中しちゃってそっちの方が楽しくなってしまったりなど。


…まあ、何もやらないよりはいいかもしれませんが。



原因としては、
・やる気がないのに無理している

・スタンバれば何とかなると思っている

・やる時間、目標の進捗イメージがおぼろげ
という感じでしょう。



解決方法は、最初にも少し書きましたが、もう少し具体的に挙げてみます。


・やる候補を1~2個程度に絞る

「これだけはこなす」と決める

・最低30分はやる

・スマホやおやつは後から。成果報酬として取っておく。



一旦始めると集中モードに入り、思っていたよりも断然作業がはかどったりします。


「乗り気じゃなかったけど、やってみると面白いね!」


となれば儲けものです。


目次に戻る



Googleアドセンス広告

 

やる事を決め過ぎる

PexelsによるPixabayからの画像
 

( Pexelsによる Pixabayからの画像)

特に真面目な人に多いかもしれませんが、とてもやりきれない内容を詰め込んでしまうケース。

特徴

〇無駄な完璧主義で、根性論者な傾向

〇異常に自分に厳しい

〇気持ちばかり先走ってしまう

〇いざ作業を始めても、

・もっと気合を入れて集中しなくちゃ
・もっと良いやり方は無いか
・効率悪くないか

という雑念が頭から離れなくて、集中しきれない

〇自分のレベル、コンディションは二の次

〇当然無理があるので、先に進まない

〇仮にその日はやり切っても、疲労が激しく次に続かない

「ノーミスでベストな動きが出来て、ギリギリこなせる」
くらいの超神パフォーマンスを想定しているので、実際は目標の半分も進まなかったりする


たまの一夜漬けならいいかもしれませんが…。

まあ、典型的な「日本人思考」とも言えますが。

対策案

○当初の目標の半分から3分の1位に減らす

○マメに小休憩を入れる

○気持ちを落ち着かせ、淡々と作業をしてみる


テンション高ければ何でもできるわけではないし、毎日の事なので消耗しないよう無理せずやりましょう。


目次に戻る



就労移行支援の広告

【atGPジョブトレ 発達障害コース】

・発達障害専門の就労移行支援事業所
・発達障害の方に合わせたトレーニング
・自分の障害や対策への理解を深められる



【atGPジョブトレ IT・Web】

・Web制作と勤続スキルを均等に習得
・未経験でもWeb制作スキル習得が可能
・就職活動や就職後もサポート

 

やる前から悪い結果を思い浮かべる

bigter choiによるPixabayからの画像
 

( bigter choiによる Pixabayからの画像)

これは発達障害のトラウマや、人目を気にし過ぎるHSP傾向の人特有の思考かもしれません。


他人と同じやり方ができないので、独自のやり方になりがちなのですが、

「他人に合わせなさい、同じ事をしなさい」


と怒られてしまう。

できない事を責められ続けるため、ジレンマに陥ってトラウマ化する。


HSPの傾向も持っていると、症状が合併してしまい、
・自分がダメなせいで、他人に迷惑をかけている

→自信を無くす、自己肯定感が低くなる

→自分で判断したり、自己流のやり方が駄目だと思い込む

→自分がやりたい事をやってはダメ、楽しんじゃダメ
とエスカレートしてしまう。


結果、一般常識や曖昧な一般論、他人の意見、出回っているノウハウに頼らざる得なくなるが、 そもそも「他人と同じやり方ができない」ので、八方塞がりになってしまう。


そうしてますます自己嫌悪し、劣等感の塊になる。

ここまでくると、いわゆる「二次障害」になっていると思います。



なので、何をやるにも

「他人から見たらダメダメじゃないか」
「本当に身についているのか」
「やり方がショボくないか」

と自分を責め続け、他人の評価におびえてしまう。


更に自分を

「やる気がないのでは」
「甘えているのでは」

と責める。


たとえ成果を褒められても、否定された記憶が強烈なので素直に喜べない。

そういった要因で、やろうと思ってもフリーズして、行動できなくなってしまう。

解決方法は、「自分独自のやり方をする事」

脳の発達に偏りがある、というか「オーダーメイド」の特注品みたいな脳なので、普通のメンテナンス方法・使い方は通用しない。

自分で1つ1つ試して腑に落ちるもの、しっくりくるやり方を開発していくしかない。


逆に人と違うアプローチができたり、常人離れした集中力を発揮できたりするので、新たな分野を切り開けるかもしれません。


自分を否定せずに、独自のやり方を追究するといいです。


ただし、他人に負担や迷惑を掛けないレベルで!



僕も唯一自分の意志で始めた柔道は、大成しませんでしたが人並み以上のレベルにはなれました。


コンビニ経営をしていた時も、「理解できない苦しみ」が分かっていたので、 アルバイトさんにはイラつかず丁寧に説明する事を心掛けていました。


ただ、両方とも間違いなく適正&才能は無かった(涙)



だから

「ブログでは成功したいな~」


と思っております。



…話が脱線しました(汗)




以上です。

今回の内容は、ほぼ全て僕が自分の人生で悩んできた事です(汗)


行動できて成果を上げている人にとっては、

「ショボい凡人の言い訳」

にしか聞こえないかもしれません(泣)



僕も今でこそ自己分析し、簡潔に説明できるようになったと思いますが、

「自分が発達障害」


という認識がなければ無理だったでしょう。



同じように

「なぜやれないんだろう?」

と悩んでいる人の参考になれば幸いです。



PS.
最近、

「ブログ書くのが楽しくなってきた」

と思った途端、上記の

「自分がやりたい事をやってはダメ、楽しんじゃダメ」

が発動してフリーズ状態になりました。

ここまでくると完全に『自己暗示』『自己洗脳』です。


すぐに気付けないのが難点で、モチベーションが戻るまで記事に取り掛かれませんでした。

僕が自信のなさそうな文章を書くのも、こうした理由からです(汗)


発達障害やHSPの方は、自分にこういった「考えグセ」がないか分析してみてはいかがでしょうか。




目次に戻る



広告


広告


PCとスマホでの広告表示 前へ
アフィリエイト
広告の貼り方

アフィリエイト
広告の貼り方

200 DegreesによるPixabayからの画像 次へ
YouTube漫画動画
ランキング115+28
2020年11月9日版
YouTube漫画動画
ランキング115+28
2020年11月9日版