運動をしていると、つきものなのがちょっとしたケガ。
切り傷の場合、絆創膏を貼ったり消毒してガーゼを当てがってから包帯を巻いたりするが、
筋肉や関節を痛めた場合はテーピングやサポーターをした方が痛みを抑えられていいです。
ですがサポーターだと体の部位ごとに買わなければいけないし、痛みが治ったら使わなくなってしまうので、
ちょっと痛めた程度ですぐ直りそうなケガだったら、テーピングを使った方がいいでしょう。
固定タイプ
運動中に関節や筋肉を傷め、ちょっと動かすだけでも痛い場合は、テーピングを巻いて固め、
可動域を制限したほうが楽になります。
その場合、伸縮性のないテーピングを使った方がいいです。
大体白い色が多いです。
テープのカットは力ずくで切り取るか、ハサミを使いましょう。カッターは危ないのでやめましょう。
使う部位によって幅の違うテープを使うといいです。
太いテープの真ん中にカッターで切れ目を入れて使ってもいいと思います。
ただ、粘着力が強いので、毛むくじゃらの部分にいっぱい巻き付けると、剥がすとき痛いので注意!
テーピング1巻(幅太)
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テーピング1巻(幅細)
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テーピング同サイズ1箱(固定タイプ)
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テーピングサイズ別セット1箱(固定タイプ)
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テーピングの巻き方にもいろいろあり、自分が痛くない上に動きやすい加減で巻くなど、 試行錯誤していくのがいいと思いますが、以下にテーピングの巻き方の本も紹介しておきます。
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自分は年がら年中使うから在庫を持っておきたい、または部費で買えるならば、1箱で買った方がいいと思います。
伸縮タイプ(キネシオロジーテープ)
ガチガチに固めたくなければ、可動域が確保できる伸縮性のあるタイプのテープを使うといいです。
肌色のものが多いです。
非伸縮性のテーピングに比べると、粘着力は弱いです。
特に伸縮性のテーピングは水に濡れると剥がれやすいので、入浴前にはなるべく外しましょう。
キネシオロジーテープ1箱(伸縮性タイプ)
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テーピング指用(若干伸縮あり)
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アンダーラップテープ
サポーターだとどうしてもガッチリ固定できない感が否めないので、テーピングをいっぱい使うケースもあると思います。
そのままいっぱい貼ると剥がすのが大変だし、毛が濃い人などプチプチプチプチ抜けて痛いでしょう(笑)
巻く範囲が多い場合は先にアンダーラップテープを巻き、その上からテーピングを巻いた方がいいです。
アンダーラップテープは(僕が使っていたのは)黄色で、それ自体に粘着力はありません。
薄いスポンジっぽい、通気性のいい構造をしています。
アンダーラップテープが一応完全に隠れるように、上からテーピングを巻いた方がいいと思います。
どうしてもテープが剥がれやすくなってしまうので。
テーピングや包帯も、コンビニ(品揃えは店による)や薬局、100円ショップ(量少な目)にも売っているので、 そこで確保してもいいでしょう。
まあ、ケガしない事が一番ですけどね!
アンダーラップテープ
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包帯
湿布を貼った上から部位を固定したい場合は、テーピングやサポーターより包帯の方が便利です。
粘着力もないし、しっかり固定もされます。
包帯(非伸縮性)
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しかし巻いた後は、留め具やサージカルテープなどで止めないとすぐほつれてしまうので、 しっかり止めましょう。
包帯留め具
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サージカルテープ
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包帯は繰り返し使えるし、ネットに入れれば洗濯機でも洗えますが、きれいに巻き戻すのが面倒かも。
伸縮タイプの包帯もあるので、状況に合わせて使い分けるといいです。
ただ伸縮タイプだと固定力は弱いので、そこはサポーターの方がいいかもです。
包帯(伸縮性)
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以上、使いやすいものを使えばいいと思います。
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