柔道で必要なものといったら、柔道着くらいです。
あと、場所と相手さえいれば!
基本畳の上での競技ですが、もちろん柔道専用の、表面に塩化ビニールのコーティングをした畳を使っています。
外国の道場だと、マットを使う所もあります。
家の畳とかだと、い草が細かくちぎれてちらばったり、自分の柔道着にかけらが付きまくるので、やらないように!
柔道着のたたみ方
早い話、カバンに入りやすいように畳めばいいだけですが、一応畳み方はあります。
ここでは、僕が知っている2種類のたたみ方を、動画で説明します。
(出典:YouTube「すぎひろチャンネル」)
団子型・肩から担ぎパターン
・畳上に上着を広げ、Tの字に整える。
・上着の中央に、縦に畳んだズボンを置く。
・両袖を2つ折りにする。
・上着の下から3分の1をズボンと共に折る。
・上着をズボンと共に縦に2つ折りする。上着の肩幅の4分の1サイズにする。
・最後に縦に1回折り、帯で結ぶ。25㎝×30㎝×20㎝位になる。
・昔の熱血漫画の主人公みたいに、帯で結んだ柔道着を肩に担いで夕日の河川敷の中を何か 大声で歌いながら歩きたければ、半分に重ねた帯をたたんだ柔道着に一周巻いてから、 帯の先を折った部分に通せば、そのまま持ち運べる。
・上着の中央に、縦に畳んだズボンを置く。
・両袖を2つ折りにする。
・上着の下から3分の1をズボンと共に折る。
・上着をズボンと共に縦に2つ折りする。上着の肩幅の4分の1サイズにする。
・最後に縦に1回折り、帯で結ぶ。25㎝×30㎝×20㎝位になる。
・昔の熱血漫画の主人公みたいに、帯で結んだ柔道着を肩に担いで夕日の河川敷の中を何か 大声で歌いながら歩きたければ、半分に重ねた帯をたたんだ柔道着に一周巻いてから、 帯の先を折った部分に通せば、そのまま持ち運べる。
棚収納型・平べったいパターン
・畳上に上着を広げ、Tの字に整える。
・上着の中央に、縦に畳んだズボンを置く。
・両袖を1つ折りにする。
・上着をズボンと共に、左右から3分の1ずつ縦折りにする。上着の肩幅の3分の1サイズに。
・最後に横に1回折り畳んで終了。30㎝×50㎝×15㎝位になる。
・上着の中央に、縦に畳んだズボンを置く。
・両袖を1つ折りにする。
・上着をズボンと共に、左右から3分の1ずつ縦折りにする。上着の肩幅の3分の1サイズに。
・最後に横に1回折り畳んで終了。30㎝×50㎝×15㎝位になる。
毎日同じものを使うと、異常に汗臭くなって黒カビが点々と生えまくるので、夏場は毎日洗うように!
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練習相手に気を使いましょう。
最低2着は持っていましょう。
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柔道着紹介
サイズは「号」で区分けされています。
大体の目安は、以下の通り。
(僕の経験上です。やや適当です(汗))
・2号:身長~150㎝、体重~50㎏(中学時代の僕のサイズ)
・3号:身長~170㎝、体重~70㎏(高校時代の僕のサイズ)
・4号:身長170㎝~、体重70~85㎏(大学時代の僕のサイズ)
・5号:身長170㎝~、体重85㎏~(今の僕のサイズ)
・6号以上:かなりデカい人
・3号:身長~170㎝、体重~70㎏(高校時代の僕のサイズ)
・4号:身長170㎝~、体重70~85㎏(大学時代の僕のサイズ)
・5号:身長170㎝~、体重85㎏~(今の僕のサイズ)
・6号以上:かなりデカい人
繰り返し洗っていると、徐々に縮みます!
1、授業用
学校の授業用なので強度は強くないですが、普通に部活の練習でも使えます。大体5,000円前後です。
(30年前と変わらない!)
黄土色がかっていて、最初は藁(わら)臭いので、必ず洗ってから使いましょう。
使っているうちに色も白くなります。
最安値・授業用
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2、練習用
授業用よりは値段が高い分、若干丈夫です。広告
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3、試合用
布地も厚く、丈夫です。硬いので、掴みにくいです。背中に一本筋が入っています。
安物じゃないので、色も最初から白いです。
高校生の時、よく
「ミズノの良い道着欲しいなあ」
とか話していました。
サイズは0.5号きざみであります。
九桜・試合用道着
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ミズノ・試合用道着
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○上着
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○ズボン
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試合用紅白ひも
国内大会はみんな白い柔道着なので、選手は紅白のひもをつけます。どっちがどっちか分かればいいので、赤ひもだけつけさせるケースもあります。
柔らかくヘナっとしているので、ちょうちょ結びで結びます。
判定の場合、審判(副審)が紅白の旗を両手に持ち、優勢と判断した選手の色を揚げます。
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4、国際大会用
青色の道着。国内トップ選手じゃないと、そう着ることはないかと…。着たら、何か強くなった気がするか!?
初心者がいきなり着てきたら、周りがどんな反応するか見てみたいですが。
ブルー柔道着・練習用
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PS.
広告を選んでいたら、なかなか素晴らしいモデルさんの写真を見つけてしまったので採用しました。
まず構えが柔道じゃなかったので「一応柔道着だよな?」と、よく確認してみると・・・
と、思いっきり笑かせていただきました!!
広告を選んでいたら、なかなか素晴らしいモデルさんの写真を見つけてしまったので採用しました。
まず構えが柔道じゃなかったので「一応柔道着だよな?」と、よく確認してみると・・・
「なんでちょうちょ結びしてるの!?しかもドヤ顔だし!
帯って二重に巻くものなんですけど?」
帯って二重に巻くものなんですけど?」
と、思いっきり笑かせていただきました!!
ブルー柔道着・試合用
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5、幼児・子供用
一応紹介。柔道着・幼児用
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帯紹介
帯は二重に巻いて両端が左右20~30㎝ほど残るサイズを選びましょう。
(胴囲×2+95)㎝
が目安になります。
小学生向け
・J号:195cm
・0号:205cm
・1号:215cm
・1.5号:225cm
・0号:205cm
・1号:215cm
・1.5号:225cm
中学生以上
・2号:235cm
・2.5号:245cm
・3号:255cm
・3.5号:265cm
・4号:275cm
・4.5号:285cm
・2.5号:245cm
・3号:255cm
・3.5号:265cm
・4号:275cm
・4.5号:285cm
体格の良い方向け
・5号:295cm
・5.5号:305cm
・6号:315cm
・6.5号:325cm
・5.5号:305cm
・6号:315cm
・6.5号:325cm
相当体格の良い方向け
・7号:335cm
・7.5号:345cm
・8号:355cm
・7.5号:345cm
・8号:355cm
柔道着を買えば、白帯はセットで必ずついてくるので、帯だけ改めて買う必要はないです。
黒帯と違い、白帯は柔らかくてふにゃふにゃしているので、まさに弱っちい感じです。
(失礼!)
高価な白帯もありますが、白帯でビシっとしてても恰好悪いので、とっとと初段を取って黒帯をしましょう。
3×3~4㎝位のメーカーのステッカーが付いているので、デザインが気に入ったものを買うといいと思います。
白帯を黒く染めるという手もあります。それは、お好きに!
茶帯
柔道では、茶帯は中学生以上の3~1級が絞められます。黒帯は初段~5段が対象ですが、6段以上の人も絞めていたりいます。
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黒帯(ミツボシ)
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黒帯(九桜)
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黒帯(ミズノ)
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カラー帯・小学生用
練習メニューや学年別に色分けするための帯。赤・黄・緑・橙々・青など色々あります。
級位とか関係なしに。まあ、用途はお好きに。
紹介できる商品が見つかり次第、随時掲載します!
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高段者用
6段以上のおじさん用。赤、白と交互に染められた帯です。
「赤白ダンダラ」という言い方をします。
なぜこんなデザインなのかはよく分かりません。
…調べた事もないけど。
先生へのプレゼントに買う事あるかも?
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赤帯は9・10段用。
長年柔道界に貢献した高齢者しか着けられません。
国内に存命の方は、9段は70名程、10段は3名いらっしゃるとの事です。
「いや、これ扱っても絶対売れないだろ!」
と正直思いますが…。
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女子専用
女子用として、中央に白いラインの入った帯もあります。一昔前までは国内の女子選手のほとんどが使っていました。
現在では日本国内でも地域ごとに順次廃止しているとの事です。
世界的には男女とも同じ帯を使います。
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刺繍(ししゅう)に関しては、以下の記事を見てみてください!
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