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WEB漫画
『三勇士』
シナリオその1


三勇士
 


自作WEB漫画『三勇士』のシナリオを掲載します。


ネームに起こす前の文章プロットです。台本っぽい書き方になっています。


仕事の合間にスマホで書き貯めました。


多分漫画になった時はセリフ回しや設定が微妙に変わったり、 カットシーンや追加シーンが出たりすると思いますので比較してみてください。


32ページ目相当分より最終話相当分までの内容となります。


1~31ページはネームで書いていたので、 漫画化した分を読んでください。


元のデジタルデータがなくなりましたが、印刷して残してあります。19ページあります。


再びパソコンに打ち直してアップしていきますので、漫画と共に読んでやってください。



PS:
データが見つかったので、更新が楽になりそうです!

リライトして、画像やセリフにフキダシとキャラの顔イラストを追加しました。



 

第1話相当分(32~45ページ)

Julius SilverによるPixabayからの画像
 

(Julius Silverによる Pixabayからの画像)


〇休憩中トフィが新兵に任務の説明

フィレンツェがもの言いたげに近寄るが、目も合わさず立ち去る

トフィ
「詳しくは現地で説明します」



フィレンツェ余計イライラ


〇現地到着。新兵達貴族先輩兵との待遇の差に唖然。

上官にヘコヘコする村の役人達。実際接待受けているだけ。

警備担当兵もダベっているだけで悪ふざけもひどい。

要は、一番面倒臭い事はトフィと新兵に丸投げ。


〇おまけに一般公募の新兵への村人達の態度も掌返しで馬鹿にしくさったもの。

全ては身分と権力が絶対なのか。


〇とりあえず新兵達は住民に聞き取りを始めるもまるで相手にされず。

夜になり、初日の調査は成果出ずに終了。


〇夕食時、疲れも重なりしんみり。


〇夕食後トフィが別室(倉庫のような薄暗い汚い部屋)に新兵を集め、意見を求める。


〇意見も何も素人集団がひたすら不慣れなことを丸投げでやらされているわけで、戸惑いしかなく誰も意見など出せるはずもない。

しばらく沈黙が続いた後、フィレンツェが声をあげる。


フィレンツェ
「小隊長!まずは何故私達に同じ新兵だと身分を偽っていたのかお教え願えませんか?」



ガトー
「お前、何を言い出すんだ!」



動揺する他の新兵達。

貴族であるトフィに堂々と言い寄るフィレンツェに驚く。


フィレンツェ
「遠慮する事ないだろう?意見を求められたんだ。
腹を割って話をするには、お互いに信頼が無ければ無理だ」



ガトー
「…それはそうかもしれないが」



トフィ
「…悪かった。言い訳に聞こえるかもしれないが事情を話す。
皆不満に思っているかもしれないが、この巡検は茶番だ」




〇ざわつく一同。

フィレンツェだけは冷静な表情。

トフィ
「対面上兵団は国内の問題に迅速に取り組む必要がある。
しかしその長は貴族が牛耳っている。
王のご機嫌取りのために現地まで行くにはいくが、やる気はゼロだ」

トフィ
「そこで使い勝手の良い俺や一般市民であるあなた方新兵に一番難題である実地調査を丸投げしている」



ガトー
「小隊長だって貴族でしょう?
若いからそんな扱いを?」



トフィ
「貴族といっても貧乏領主さ!
つまり一生下っ端だ。
ちなみにオレも新兵なのは同じだ。」

トフィ
「まあ、彼らは一般市民の指揮などしたくなかったのだろう。
よって、わざわざ小隊長に抜擢してくれたというわけだ」




〇トフィのいきなりの本音トークに皆フリーズ。

トフィ
「いざ調査がうまくいかなくても、自分達でなく俺に責任をかぶせるだろう。
折角任命してやったのにあいつは何もできなかった、無能な貴族だ、と俺を貶めることも可能なわけだ。」



ガトー
「…反対に、もし我々が成果を挙げたら手柄は上官達にいくという事…ですか?」



トフィ
「だろうな!私達の指導の賜物ですとか、王にアピールするかもしれない」




〇新兵達ざわつく。

失望と怒りが入り混じった表情になっている。

フィレンツェ
「話してくれて、ありがとう。これでやっと同じ土俵に立てる」



 

第2話以降相当分(46ページ~)

Biljana JovanovicによるPixabayからの画像
 

(Biljana Jovanovicによる Pixabayからの画像)


ガトー
「しかし、この現状を知ってみんなやる気がでるのか?」



新兵一同皆下を向いている。

フィレンツェ
「そもそもみんな、はき違えていないか?」



トフィ
「…立場がどうであれ、責任を果たすべきということか?」



フィレンツェ
「給料貰う以上その通りだが、不満ばかり抱えていても辛いだけだ。 それなら、やめたほうがいい」



ガトー
「やっぱり同じじゃないか!」



フィレンツェ
「違う!一つ言いたいのは…皆自分の事しか考えていないという事だ」




トフィはっとした表情。

フィレンツェ
「そもそもこの村で犠牲になっている生贄の人たちを救う事が目的なのに、 自分達がどうのこうの言う自体おかしくないか?
俺たちは兵士として、人民を守る責任があるんだろ?」

フィレンツェ
「隊長…いやトフィも言ってたじゃないか!
覚悟がなければ、人民を守れやしない、と」


フィレンツェ
「特に殺されたりするわけじゃないんだ。
この問題をみんなで解決しようじゃないか!
俺達の初陣にはもってこいじゃないか!」



皆の目の色が変わる。フィレンツェの熱さが伝わる。

ガトー
「…不思議な奴だ!熱いなあ!」



トフィ
「俺が見初めた通りだった。彼は物事の本筋を見極める力がある」



フィレンツェ
「じゃあ本題に移ろう―」




〇場面変わって、翌日昼間。引き続き民家を回って聞き込みをする者、逆に人気のない所で何かを探すように歩く者、 宗教施設のようなところで話を聞いているフィレンツェガトートフィ


〇その日の夜、また別室で各々が得た情報を示し合わせている。

兵1(チャッキ)
「小隊長の提案通り、住民には生贄の件については直接聞かず、生活様式や家族構成、 雑談など打ち解けることを主眼とした会話をしました」


兵2(フレッド)
「村の林や例の洞穴の近くなど、遺留物や何かの形跡を探したり、 怪しい人影がないか気を付けながら調査しました」



トフィ
「事件の形跡は何かしら僅かでもあるはずだ。
このまま続けてくれ。まるでジグソーパズルを組むかのようだが、必ず解決の糸口が見つかる筈だ」



フィレンツェ
「小隊長とガトーと俺の3人は村の歴史と宗教行事について聞いてまわっている。
とりあえず色んな事情や知識を収集しなければな!」



ガトー
「地道な積み重ねからヒントをつかむという事だな!」



トフィ
「ああ!…一見回り道でしんどいが」






今回はここまで。

「その2」に続きます!



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