令和元年10月31日未明、世界遺産であり重要文化財である沖縄県・首里城が
ほとんど焼け落ちてしまいました。
この日は仕事が休みだったため、夜更かししていて、ふとつけたテレビで火災のニュースを見ました。
真っ赤な炎のなか、骨組みだけになった正殿が徐々に崩れていく様に心が痛みました。
実は去年(平成30年)正月に、家族で沖縄旅行に行き、首里城にも訪れたばかりでした。
その際いっぱい写真を撮っていたので、ここで掲載させていただこうと思います。
自分が撮影した写真という記録を、ネット上でも残したく思います。
写真に加え、最低限の解説も入れさせていただきます。
こちらが首里城公園のパンフレット内の案内図です。
こちらを見つつ、以下の写真の位置を確認してみてください。
1、守礼門~園比屋武御嶽石門~歓会門
守礼門遠景
守礼門前設置の「首里城公園総合案内」
守礼門。2千円札の図柄に採用された。
世界遺産の石碑「琉球王国のグスク及び関連遺産群」
首里城で唯一の現存建造物で、世界遺産認定された
「園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)」
守礼門(左)と園比屋武御嶽石門(中央)
首里城入り口の「歓会門」
歓会門前の案内図
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門を守るシーサー
石垣(下部の白っぽい石がオリジナルのもので、世界遺産に含まれる)
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2、~瑞泉門~漏刻門~広福門
瑞泉門
瑞泉門脇にある泉
漏刻門
漏刻門をくぐった左側に広がる景色
見下ろした久慶門と銭蔵
展望解説の案内版
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日影台
供屋・万国津梁の鐘(中の鐘はレプリカ)
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日影台(左)と供屋・万国津梁の鐘(中央)と北殿(右)
北殿(左)と広福門(右)
広福門
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3、~奉神門~首里城内
奉神門。
手前の広場は「下之御座(しちゃぬうなー)」
ここから中は有料区域。
この区域が火災に遭いました。
「下之御座(しちゃぬうなー)」の案内板
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下之御座にある「首里森御嶽(すいむいうたき)」
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奉神門手前にある「有料区域」の案内図
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チケットとパンフレット(2018年1月当時)
首里城正殿。
手前の赤白のカラフルな広場が「御庭(うなー)」
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南殿・番所
北殿
「近習詰所(きんじゅうつめしょ)」と庭園
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詰所辺りから「御庭」を望む。正面の建物は「北殿」
奥書院
正殿2階
唐玻豊(からはふ)
案内の説明文が反射で見えにくいので、以下に書きます。
御差床(うさすか)。国王の玉座。
展示品(レプリカ含む)。焼損していなければいいのですが。
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拡大写真1 拡大写真2 拡大写真3
正殿の構造模型
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正殿1階
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正殿の遺構。ガラス張りになっている。この部分も世界遺産。
北殿内での展示物
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トイレに行ったら、手洗いの蛇口がシーサーだった。
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4、~右掖門~久慶門~守礼門
正殿2階から「右掖門(うえきもん)」(中央左)を見下ろした風景。
北殿から右掖門を抜けた石垣に付いた窓。これも遺構?
久慶門(きゅうけいもん)。一緒に写るイケメン(?)は、すぎひろ本人。
アカギの大木
久慶門と園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)の間に生えている木。
アカギの大木の向かいの城壁。奥に見えるのは守礼門。
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5、首里城公園の一般コース
守礼門から入って出てくるまで、50分ほどのルートでした。
紫の矢印が、家族みんなで回ったルートです。
以下に首里城公園のサイト、および沖縄県那覇市のサイトで
についての記載があったので、リンクさせていただきました。
最後まで見てくださり、ありがとうございました。
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